会報第15号(P6)

我らが期の同期会
川越で北高と合同同期会 第25期 畠 豊彦
 今年の合同同期会は、2月13日に川越の国民年金保険センターに一泊で行なわれた。「小江戸」と呼ばれる川越は名所旧跡が多い観光地でもある。今年の参加者は、能代高校が16名、北高が9名、その他が3名の合計28名。工業高出身の初参加1名もあった。昨年8月に脳梗塞で倒れてからリハビリ治療中のO君が杖を突きながらも元気で参加した。「皆さんに心配をかけたが、男は義理と褌は外せないと思って出席した」との彼の挨拶には一同泣かされた。まだ半身が不自由だが早く回復して好きな菊作りができるようになって欲しい。翌日は川越に詳しいH君の案内で川越名所めぐりに出かけた。喜多院、五百羅漢、蔵造り、菓子屋横丁など見て廻ったが、人気は1番が五百羅漢、2番が菓子屋横丁だった。昼を過ぎてから入った店の天ぷら蕎麦がうまかった。来年は古稀が待っている。また、元気で一堂に会したい。

inserted by FC2 system