会報第15号(P13)

秋高連20周年記念総会行なわれる
 秋高連(在京秋田県高等学校同窓会連合会)の創立20周年記念祝賀を兼ねた総会が去る7月28日夕に都内新宿区市ケ谷のグランドヒル市ケ谷において行なわれました。
 全県の在京同窓会37校から295名、来賓を含め303名の大勢が参加し、当会からは会長以下7名が参加しました。
 澤木会長の挨拶では20周年記念誌の出版編集を担当された当会の畠山信孝氏及び印刷担当の太田勝治氏が紹介されました。来賓の小野清子参議院議員は、国会報告のほか各国の教育制度視察にふれ、国の教育レベルを上げるには基礎的な「読み書きソロバン」教育の徹底と教師のレベルを上げることが必要であると話され、小野寺秋田県教育長は、県立高校の統合計画の他、甲子園大会県予選の決勝で秋田商高と金足農高が激烈な戦いをした試合後、敗れた金足農高が秋田商高の小野監督から健闘をねぎらう言葉を掛けられ金足ナインが小野監督を胴上げしたことにふれて(朝日新聞全国版に掲載)、純粋なスポーツマンが秋田には生きていると報告されました。
 会はアトラクションの日本舞踊や海老一染之助の大神楽芸、各校の喉自慢による民謡や演歌などが披露され、最後に当会の畠山副会長の音頭で万歳三唱により閉会となりました。

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