会報第15号(P12)

交流録抄
【04．７在京秋田県高校同窓会連合会総会】	田村　盛仁
全体で約40高校同窓会の集まりであり、初めて能代市以外の他校同窓会との交流ができ、とても有意義だったと思います。私は、特に大館桂高校の方々と名刺交換をしました。
【04．９月　鷹巣農林高校東京伊勢堂会】	田村　盛仁
一芸に秀でた先輩らの演舞が印象に残っております。特に尺八の大師範でおられる成田功山さんの演奏はすばらしいものでした。成田さんは、他の同窓会でも客演をされています。
【05．６月　東京鳳鳴会】	畠　豊彦
町村合併についての小畑大館市長による詳細な説明があった後、恒例の大館地酒の鏡割りが行なわれた。圧巻は、女子を含む新卒学生二十数名全員が胸を張って「オッス！」と挨拶し、制服又は背広姿で整列した歓迎式であった。各自が出身中学、現在の在籍校と専門学科、将来の進路希望などを発表し、これに対して歓迎する側の担当期幹事が歓迎と激励の言葉を述べ、応援歌エール交換へと整然と移ったが、多少の不安を抱きながらも東京で自分の道を歩き始めた若者たちは、皆初々しく輝いて見えた。希望に向かって歩みだした新卒会員の姿は、老いた同窓生達に同窓会を継続させる元気の元を与えてくれる。
【05．５月　能代西高東京東雲会】	田村　盛仁
全体の参加者が少なく少し淋しい感がありましたが、十二、三名の新卒者の参加で会が盛り上がりました。最後に西高らしく参加者に抽選で鉢植えの花のプレゼントがあったのには有難く思った次第です。当方の総会にも新卒者を招待したら、もっと盛り上がるように思いました。
【05．５月　能代西高東京東雲会】	畠　豊彦
新卒者は、看護師や美容師の学生の他は就職して社会人になった者の方が多かった。校長先生のほか進路指導と担任だった先生たちが出席されており、上京した新卒者との連絡をどのようにしているかを聞いたところ、あらかじめグループとその中の連絡係を決めてあり、学校は連絡係と連絡を取っているとのことだった。新卒者との連絡は難しい面があるので参考になった。