会報第15号(P10)

寄稿4
能高五日会の会計担当として 第49期 片谷 浩之
 能代高校東京同窓会の、自称若者が組織する「五日会」において、不肖私が会計を担当することになり、何回かの会合の場所設定から会費徴収、会計報告までをやっております。会合と言ってもそのほとんどが「飲み会」であることから、当初は場所を何処に設定するか頭を悩ませていましたが、インターネット等の力を借りて、ある時は「お茶の水」またある時は「浅草」と実施してきました。
 何しろ会員が東京近郊をはじめ、都内に点在しているため、なるべく中心地点がよかろうという会長の言葉もあり、「お茶の水」から始まった訳ですが、できれば個室が望ましいという声も頭にいれながらの場所設定です。参加人数の関係から(普段は平均13名)個室がとれずに、わいわいがやがやの中での開催となったこともありましたが、最近のイベントでは納涼会と称して「屋形船」を貸し切りで開催することができました。
 当日は女性3名に男性11名の参加があり、墨田区の越中島からの乗船とあいなりました。運河を突き進んでお台場で碇泊し、刺身や天ぷらをビ−ルや焼酎、日本酒で流し込みながら、地元の名物である「深川飯」も堪能しました。アトラクションとしては、最若手の小野君とオペラ歌手の円(まどか)さんの歌の競演は、参加者と爆笑を感嘆の渦に巻き込んでいきました。“両名ともすばらしかったよ!。”参加者はかなりの揺れにも「なも、大したごどねべ!」と言いつつも、おかに上った時はいつもの酔い方とは、ちょっと違う皆さんのような気がしました。
 大変な分、徳をしたような事もあります!幹事という立場上、勘定も済ませる訳ですが、お店によっては次回の割引券や格安宴会の案内などをもらえることもあります。
勿論、先輩方がやっている、上野の「きくち」さんや、新橋の「和作」さんには事前の打ち合わせ等で、使わせていただいております。
この会のモット−である「倍倍計画」にのっとり、一人一名は参加者を拡大していきますので、皆さんの入会を心待ちにしております。ちなみに、年会費は千円ぽっきりでございます。

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